お台場のHADOアリーナは3回目。以前の2回は決勝で負けちゃったLaynが今回は優勝。優勝するところを見れて良かった。
決勝はやっぱりもつれた。1ゲームずつ勝って第3ゲームに勝った方の優勝になって。その第3ゲーム最終盤に勝ち越して点差がついた時は、楽しい嬉しいだけじゃない競技的な面白さと残酷さを見れた気がした。
ボス戦。賞金30万円がかかる2対1の勝負。80秒スコアレスで決着つかなくてオーバータイム。見てるだけでも緊張感で震えた。たぶん石橋さんが実況した通りにボスの方はシールドが無くなるまで待ってたんだと思う。0-1で負けた。でもなんかほっとした。
勝負が決まった時から有田珠莉は手で顔をおさえるようにしてた。HADO現場でジュリータ(珠莉×ベジータ)と呼ばれるのは感情をストレートに表現するからで、この結果にジュリータは悔しさを見せた。
なんていうかボスはクレバーな戦い方してたんだけど、Laynのメンバーたちは愚直にやってほしいと思ってる。「スピード狂」なままで勝ってほしい。もちろんそれは見てる側の印象の話で、やる側は理詰めだったり練習積んだりするんだろうけどさ。接戦を勝ち上がって優勝するのが面白いじゃん。
チェキ3。