Peel the Apple(ピールジアップル、ぴるあぽ)は去年末からやってた26時のマスカレイドの新メンバーオーディションファイナリストから結成されたグループ。日テレ深夜〜hulu/youtubeでやってた番組から始まってるとも言えて、番組PがPになってるバラエティ色が強めなアイドルグループ。TIFオンラインでデビューしてたけど見てなかった。
今日(11/23)は、優勝したらその子をセンターをした楽曲が制作されるという権利をかけた、あっちむいてホイのトーナメント。初めてこのグループを見に行くことにした。
センター争奪戦はデビュー時にもやってたんだけど、今回は課金がないんで楽しく見れるやつ。それになんていうか。ぴるあぽは8人でセンター割もありえるし。そこまで多人数のアイドルじゃないからフォーメーションは可変で踊ってるうちに前後左右に移動していてセンターって言い方はなんかおかしいよね。
課金の次にじゃんけんをやるのはAKBのパロディなのかもしれない。じゃんけんからあっちむいてホイに進化してる。でもそれってはるか昔な平成の時代にやってたことだよね?
ねち→佐野心音はパフォーマンスで見る相手を圧倒するタイプだから、いつかのタイミングで真ん中に位置する日が来ないといけないんだけど、今日はその日にするのはもったいないって思ってた。あっちむいてホイでポジションをもらうのは違うって。ニジマスの江嶋がゲームでセンターもらうのかって話。
会場は新木場1stRING。初めて行ったプロレス会場。映像でライブやってるのは見たことあったけど思ってたより小さい。3列パイプイスとひな壇だけの全席リングサイド。
はじまりのはじまり → Va!Vamos! → Happyyyy Pop! → リンゴの皮をむくな!〜Don't Peel the Apple
まずはリングの上でのライブ。ジャンプして波打ったマットに驚いて悲鳴あげたりして楽しそう。
映像あって暗転したらリング上にイジリー岡田。確かにこういうイベントはMCが大事。ちゃんとしたプロを呼んでくれてよかった。
事前の組み合わせ抽選で3-4だった対戦が第1試合。1-2、3-4、5-6、7-8の試合順になると思ってたけど、1-2→佐野vs春海は第1試合じゃないという判断なのかもしれない。なんか4試合目にその対戦見て、思った。春海りおちゃんはどっかで転機を用意してあげたい子なのかもしれない。
当然現行のセンターの子も参加してて、佐野心音が勝つのはもったいないと思う以上に、現行のセンターの子が勝っちゃってそのままセンターのいるのは企画が台無しになる可能性もあるって思ってた。新しい曲を作るにあたって誰か勝てばいいのかとか予想したりしてた。でもリーダーの子以外はすぐ負けちゃった。
決勝は現センターである浅原vs佐野。急に不安になった。ここでセンターになれなかったら、佐野心音のパフォーマンスをグループの力として落とし込めないまま終わっちゃうこともあり得るんじゃないか。決勝まで来たのなら勝ってほしい。そう思った。
結果。優勝は浅原凜。すべては実力だった。イジリー岡田が「かませ犬」言うのもわかる。
対戦前のマイクパフォーマンスとかやったことないチャレンジなわけだし、コスチューム着ての入場とかプロデュースが問われるわけだし、アイドルのバラエティとして面白かった。イジリーさんのサポートもよかった。でもそれだけでこのイベント終わらなくて。映像で重大発表。
ワンマンライブ。新メンバーオーディション。アイドル面白いよね。
チェキ。上手と下手で4人ずつ分かれてたけど上手は不人気側?なんか結構違うね。