しまやんやぱりサボり中

blog.goo.ne.jp/sabot29 の続きです

Layn O-Crest

ワンマンライブいってきた。リストバンドもらった。

※このリストバンドはオタクが作って配ったものだと後から知った。
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Laynの曲をたくさんまとめて聞いてみて、よくあるアイドル曲と違うと思った。アイドルに限らずj-popは個人的な感情を歌う曲が多いと思うんだけど、Laynは物語を歌っちゃってる印象。もっと言えば、他のアイドルは自分自身の物語を歌ってて、Laynは自分じゃない誰かの物語を歌ってるように思ったりする。

「産声」のくしゃくしゃの過去とかいう歌詞は自分のことだと思って歌ってるみたいな発言があったような気もするけど、その発言の方がしっくりこない。伝わってこない。違った→(踏みにじられてしまった過去 くしゃくしゃの夢の続き)らしい。

今回のblue seasonっていうテーマにしても、メンバーの青春じゃないなって思っちゃうわけです。はい。だからどうなの?リアルな感情を感じてないっていうか。うーんと、青春って全員が通ってるものじゃないじゃん。例えばでんぱの「でんでんぱっしょん」では(どこだ?ここだ)ってかけ合いがあって、今でもまだ探しているものって示されてるイメージあって。そんで探してるのは(私たち)で自分たちの物語として感じれたりする。そうすることでイメージを共有できるツール、共感できる言葉になってると思うんだけれども。あ、でも今気づいたけどこれ私って言ってるんだね。一人称がぼくっていうことで広くとってもらえるっていう話をカルティアの有沢さんが言ってたことがあって。それは言い方として正しさ感じたんだけど。

えーと。他のアイドルとは違うから間違ってると言いたいわけでもなくて、違うからこそ美しいという受け止め方も出来るはずで、でもそれにはこれまでの考えを変えてく必要があって。むずかしいなって思う。

今日よかったとこ。「ひこうき雲」の2サビ、わたはるちゃんの声が好きだった。すごく簡単に言うとエモみを感じれて、逆に渡辺陽菜がいるからエモい歌、エモいテーマを出来るのかなと思ったよ。

来週はバシフェスに行く予定。内側に向けたワンマンに続いて、外側に向けた対バンを見れるのは楽しみ。当然だけど外向けしか好きじゃやい。

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誤認してるのは5人組だからかな

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誤解してるのは5階だからか(O-Crestが)(6階だっけ?)。

↑「ひこうき雲」で泣きながら歌ってたという話。泣き声なのに歌声として良い感じになってるのいいよね。